通勤電車でヒアリング
【なぜ、「聞き流す」だけで、上達するのか?】
その秘密ひとつに、この「スピードラーニング」
法は、右脳を利用していることにあります。右脳は、無意識の時あるいは、何かに夢中の時に使われるといわれてます。反対に義務的に学ぶ時は、左脳を使用しているそうです。
ふだん、人は、脳の一部しか使っていません。そんな時、残りの無意識の部分を有効に使おうというのが、「スピードラーニング」
の基本です。
あなたの日常を英語という快適な環境音で満たして、英語を生活の中に溶け込ませ、英語に馴染むことです。好きな音楽は何度聞いても心地よいのと同じで、英語のリズムを心地よく思えることが大切です。
右脳の助けを借りて無意識に聞くために、もう一つ大切なことは、聞くのが嫌になったら、止めることです。
【"英語耳"を鍛える独自の工夫】
@ リラックス状態でテープ(CD)を聞く工夫
ブルガリアのロザノフ博士が開発した暗示学習法(Suggestpedia)に端を発し、多くの国で採用され、大きな反響を呼んでいる高速学習法があります。
この「スピードラーニング」
にもその理論が使われ、例えば、BGMに使用されている音楽ですが、初級コースで使用しているのは、サンサーンスの『白鳥』です。
バロック音楽をはじめとし、ある種のゆるやかな旋律には、英語を吸収する際に必要なリラックス効果 や脳波のアルファー波を増長する効果があるからです。その他、バッハの『G線上のアリア』、グノーの『アベ・マリア』などがあります。
A 英語の後に同じ内容の日本語訳
英語→日本語の順番で聞くことには大きな理由があります。
第1には英語を聞いてすぐにイメージが描けるように、第2には日本語が先では、頭の中で日本語→英語に訳そうとしてしまうので、それを防ぐためです。
英語→日本語の順に聞くと、英語に対する勘が働くようになり、次第に英語をそのまま英語でとらえられるようになるのです。
【 体験者の声 】
1.会社員であるAさん
Aさんは通勤に車を使う。会社までは20分くらいだそうだ。「テープは車に乗ったら、自動的にかかっちゃうんですが、例えば8巻を聞いていて、フッと『あ、あれなんだったかな?』と思い出し、その巻を聞きたくなったら入れ替えたりしていました」。
そうすることが「今思えばマンネリを防いでいたのでしょう」という。Aさんの聞き方のコツは、飽きるとテープを入れ替えたこと。
はじめて12ヶ月、はじめての海外出張。その場でけっこうディスカッションができ、同行の現場スタッフにも感心してくれたほどです。
2.会社員であるBさん
会社員であるBさんは、聞き始めは、家にいる時に朝と晩に聞くだけだった。ところが初めて3ヶ月目ごろに、「スピードラーニング」
の内容そのままの夢を見て、その中で自分が英語を話していたので「これは効果がある」と実感。がぜんヤル気が出て、聞く時間を大幅に増やした。
Bさんは音楽再生機能付きの携帯電話に、まず一番お気に入りの巻を入れ、後は最新巻3巻分、合計4巻分を録音。それを繰り返し聞き続けたという。工場に勤務しているので、仕事中にもイヤホンで聞き、また自宅にいる時には常にCDをかけていたそうだ。
これを繰り返すうちに少しずつフレーズが頭の中に浮かんでくるようになり、やがて構文を考えなくても英語が口から出てくるようになった。
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